3/12(水)17時30分~18時20分
株式会社Visualix主催
EVIDENT× Indica Labs コラボレーションセミナー
『高精細スライドスキャナーとマルチプレックス空間解析の新技術紹介』
近年、組織内における細胞の空間的位置関係や微小環境の相互作用の理解が飛躍的に進んでいます。特に、シングルセル解析技術の進歩によりその応用範囲は基礎研究から臨床応用まで広がっています。本セミナーでは、最新の空間解析技術として、マルチプレックスバーチャルスライドシステムと先進的な解析ソフトウェアをご紹介いたします。
これらのシステムは、複数のバイオマーカーを同時に可視化・解析できるだけでなく、得られた多次元データに対してUMAPなどの最新の次元削減手法を適用し、AIも活用した画像解析により効率的微小環境の特徴を直感的に可視化する事が可能です。
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第1部
- 「リサーチスライドスキャナーを用いた高精細組織イメージング」
株式会社エビデント ライフサイエンステクニカルセールス 早坂 徹
スライド標本のデジタル化は組織全体像から細胞の形態、分子の局在まで、連続的なマクロ・ミクロ観察の手段として、その重要性がますます高まっています。
SLIDEVIEW VS200は、スライドスキャナー専用の光学設計により、スライド標本を高画質かつ定量性の高いデータとしてデジタル化することが可能です。
マルチプレックスにも対応でき、空間解析ソフトウェアと組み合わせることで空間生物学の研究を加速させます。
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第1部
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第2部
- 「大容量画像解析ソフトを用いた高速・高精度な空間解析」
indica labs, inc Director 牧野 英哉
WSI解析に用いられるHALOは、創業当初からACD Bio社と連携し、世界各地でin situ hybridization解析において数多くの実績を積み上げてまいりました。
本セミナーでは、HALOを活用したマルチプレックス解析向けの最新ツールと、その解析事例をご紹介いたします。
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第2部